SDGs
2019/05/20
【SDGsの推進に向けた取組み】 -海の豊かさを守ろう-
近年世界的に問題視されているプラスチック問題に対し、
TAGAYAグループでは、SDGsの推進に向けた取組みとして、
2019年5月より本社並びに全店舗で使用していたプラスチックストローを廃止し、紙ストローへ移行いたします。
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【SDGs 持続可能な開発目標12,14】
・つくる責任つかう責任
・海の豊かさを守ろう
-海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する-
小さなプラスチック製品が海に捨てられると、1ミリ以下の小さなゴミ(マイクロプラスチック)になり、
海の中でプラスチックは細かく溶解し海水に溶け出したり、海水の中を浮遊したりします。
マイクロプラスチックは、食物連鎖の中に入り込み、プランクトンが食べ、小魚が食べ、魚が食べ、海鳥が食べ、といった具合に様々な生物の体内に取り込まれ、
大きい海洋生物は、原型をとどめたプラスチック製品を体内に入れてしまい死亡する事もあります。
プラスチックが生体の中で溶けて発生した有害物質や、海洋を漂い吸着した有害物質が、巡り巡って食卓に並ぶ事も考えられます。
海の豊かさ、食の安全を守るために出来るだけプラスチック製品を代替のものにしていくことに致しました。