SDGs
2020/07/17
タガヤより食でSDGsを体感できる「Nœud. TOKYO(ヌー. トウキョウ)」を新規オープン!
株式会社タガヤは、SDGsを体感できる創作フレンチ「Nœud.TOKYO(ヌー. トウキョウ)」を7月29日永田町に開店いたします。
※Nœud(ヌー)とはフランス語で‘結び目’ ‘絆‘。 「環境」「人」「食」を繋ぐというコンセプトのレストランでございます。
”オール・サステナブル”をコンセプトとして、環境と健康に配慮した料理をお客様に提供していきます。
「Nœud. TOKYO(ヌー. トウキョウ)」での食事を通して体験いただけるSDGsの取り組み
1.「無理をしない」「無駄にしない」調理法
ベジタリアン料理といっても、何かをお肉に似せるなど「ケミカル」な料理をすることはなく、食材そのものの美味しさを引き出す「無理をしない」調理をします。
2. 生産者側の食品廃棄を防ぎ、生産者の経営もサステナブルにする食材調達
通常は捨てられてしまう食材も含めて生産者から購入しています。
3. 地産地消・旬産旬消
国産食材で、旬の食材のみを使用しています。地産地消を心がけると食料の輸送に伴う温室効果ガスや防腐剤の削減、流通時間の削減につながります。
4. 生態系を守る駆除対象のジビエを使用
「無投薬」「平飼い」で自然に近い状態の家禽や、自然の中で育ったジビエ(鹿、きじ、イノシシなど)を使用しています。
5. 自然環境と健康な身体を守る、農薬・化学肥料を使わない食材
農薬・化学肥料を使わずに、微生物豊かな健全な土壌で育てられた有機栽培の野菜や、無農薬・無肥料の自然栽培のお茶など、自然環境に配慮した厳選食材を使用しています
6. 安土桃山時代の貴重なリサイクルされた土を店内の壁に採用
店舗の壁には石膏ボードなどの使い捨ての下地材を極力使用せず、土と石灰、にがりを混ぜてしめ固めて構築する「版築」という、古来から伝承される左官工法を用いた土壁を使用しました。
7. 地産地消を考えた、国産杉の対面カウンターと北海道のナラ材椅子
地産地消を店舗デザインにも取り入れ、国産の木材を使用したテーブルと椅子を使用しています。テーブルは愛知県豊田市の国産杉を、できるだけ原型のまま加工しました。
8. 紙を使用せず、QRコードでメニューを紹介
毎日変わるメニューを紙ではなく、QRコードでお客様に読み取っていただき紹介することでペーパーレス化を図っています。
【コース内容】
コース1種(8〜10皿)13,000円(税サ別)、ペアリングワイン 6,000円など (税サ別)
コース例:アペリティフ、野菜料理2種、魚料理2〜3種、肉料理2種、デザート2種、お茶(コーヒー)
*提供する料理の順番も、一般的な魚から肉などにこだわらず、食材と調理法によって変える予定
タガヤのシェフたちが作り出す新しい空間を楽しみに来てください!
<店舗情報>
住所:東京都千代田区平河町2−5−7 ヒルクレスト平河町B1F
電話番号:03-6910-0233
営業時間:16:00~22:00(16:00~1部目スタート 19:00~2部目スタート) *要予約
定休日:日曜日、月曜日
HP:https://noeud.tagaya.co.jp/